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月経不順、生理周期の調節、アフターピル

生理周期(月経周期)の調節・移動について

旅行、受験、結婚式、スポーツの試合など、大切な予定と生理が重なりそうな場合、ピル(ホルモン剤)を服用することで、生理の時期を前後にずらす(移動させる)ことができます。
💻 受診のタイミングについて
生理を移動させる方法には「早める方法」と「遅らせる方法」がありますが、どちらの方法をとる場合でも、お薬の調整に時間が必要です。
  • 【重要】予定生理日の【少なくとも2週間前】までにご来院ください。
直前の受診になると、ご希望通りに生理日をずらすことが難しくなる場合があります。予定が決まりましたら、できるだけお早めにご相談ください。
 
副反応について:一時的な吐き気やだるさを感じる場合がありますが、症状を抑えるお薬を一緒に処方することも可能です。

アフターピル

1. 緊急避妊薬(アフターピル)の効果と仕組み

緊急避妊薬は、避妊に失敗した、または避妊ができなかった性行為の後、72時間(3日)以内に服用することで妊娠の可能性を大幅に下げるお薬です。

効果に関して
時間が経つほど避妊効果は低下するため、できるだけ早い受診と服用が重要です。一方で、性行為後72時間以内であっても、妊娠を防ぐことができる確率は約80%程度です

妊娠を中絶するお薬ではありません
主な作用は、排卵を遅らせたり、受精卵の着床を防ぐことです。すでに成立している妊娠を中絶する効果(人工妊娠中絶薬)とは異なります。

2. 服用後の注意点と副反応について

緊急避妊薬(アフターピル)は比較的安全なお薬ですが、一時的な副反応がみられることがあります。また、服用後にはいくつか気をつけていただく点があります。
1. 主な副反応(副作用)
服用後、数時間〜24時間以内に以下のような症状が出ることがあります。
  • 吐き気・嘔吐(最も多くみられる症状です)
  • 頭痛・めまい
  • 倦怠感(だるさ)
  • 乳房の張り・下腹部痛
※これらの症状は一時的なもので、通常は24時間以内に自然と治まりますので過度なご心配はいりません。

3. 服用後の生活と避妊の確認

  • 当日の生活:飲酒は副反応を強める可能性があるため控えてください。それ以外の日常生活や入浴は普段通りで問題ありません。
  • 避妊の確認(重要):お薬が正しく効いたかどうかは、その後の生理(消退出血)で判断します。通常は服用後、数日から3週間以内に生理のような出血が起こります。
  • 妊娠検査の推奨服用から3週間が経過しても生理が来ない場合、または普段より明らかに生理が軽い(不正出血との区別がつかない)場合は、必ず妊娠検査薬を使用するか、当院を受診してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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