生活習慣病 (高血圧、脂質異常、糖尿病)
生活習慣病はかつて成人病と呼ばれ、主に乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙など)から発生するといわれています。
生活習慣病から来る病気・疾患
糖尿病、肥満症、脳卒中、心臓病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、動脈硬化症、痛風(高尿酸血症)など。
高血圧
最も多い生活習慣病ですが、原因は様々でありそれに応じた薬の選択が必要です。また、場合によっては、外科的手術が必要となります。原因としては、大きく(1)本態性、即ち塩分過多や生活習慣の乱れ、肥満、喫煙(2)内分泌疾患、甲状腺機能や副腎機能障害(3)腎臓機能障害(4)血管障害が挙げられます。治療法や投与薬物の種類はその原因により大きく異なりますので、高血圧の原因を調べることが大変重要です。特に、(1)本態性の場合、生活習慣の是正のより、降圧剤の継続が必要なくなる場合があります。一方で、その他の(2)から(4)の場合は、外科的治療やカテーテル治療が必要な場合があります。
初期では無症状のことが多く、突然心筋梗塞、大動脈解離や脳梗塞・出血を起こすことがありますので、そのままにせず、健診で収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上(140/90mmHg以上)を指摘された、或いは家庭血圧で収縮期血圧135mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上(135/85mmHg以上)ある場合は、是非当院へご相談ください。
当院の治療方針
医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします。生活習慣病の改善は、まず、現状を知ることから始まります。生活習慣は個人で大きく異なり、それに応じた対応が必要となります。生活習慣を聞かせて頂き、検査所見と組み合わせて、現状を一緒に理解した上で、患者さまお一人お一人に合ったテーラーメイド治療を行っていきます。生活習慣を変容させることは、簡単なことではありませんが、日々の経過を患者さんと一緒に相談しながら二人三脚で歩んでいくことを心がけております。
また、生活習慣病は心筋梗塞や脳梗塞に直結する場合がありますので、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、紹介病院と十分な連携を取りながら、治療をすすめていきます。
